●本書より(13)

 



「ミムラスが危険を冒して生きる事実は、

 

何よりもこの植物の本質を示しています。

 


それほど生命力の強くない他の植物なら、

 

冬の川の氾濫で流されてしまうでしょう。

 


他の植物は、安全に垣根の中で生きるか、

 

森の外れで身を隠すことを選びますが、

 

ミムラスは違います。

 


水車の急流に突き出た場所に、不安定に

 

しがみつくのです。

 

 

そこは、水路から流れる水が絶えず根に

 

ほとばしり、

 

茎や花に飛び散っている場所です。

 

 

階段状に連続する小さな滝の音が

 

途切れることなく響いています。

 

 

あるいは、石灰岩地域のくぼ地に隣接した、

 

水が勢いよく地面に流れ込む場所に

 

生育しています。
 

 

そのように大量の水に激しく揺さぶられ、

 

風雨に揉まれて、

 

ミムラスの茎は傷ついてちぎれることが

 

あります。

 

 

もしくは、からだを支えるために小川の

 

水面に合わせて水平に曲がり、

 

茎の先端を上に向けて、

 

花を水面から持ち上げることもあります。

 


この植物の非常に回復力に富む様子について、

 

『ウィルトシャーの谷間を勢いよく流れる

 

小川に』育つミムラスを見つけたある作家は、

 

次のように記しています。
 

 

『私はいくつかの株を持ち帰り、

 

やがてモンキー・フラワー(ミムラス)の

 

別の面を知った。

 

 

花は華奢だが、この植物は、

 

ボウルの水の中で見事に元気を

 

取り戻している。

 

次々に花を咲かせ、家じゅうに

 

良い雰囲気を漂わせながら、

 

きっと何週間も生き続けるだろう』
 

 

この作家が語っている良い雰囲気というのが、

 

ミムラスのエネルギーの

 

ポジティブな影響力です。

 

前向きで芯が強く、

 

朗らかで、濁りがありません...」


 

バッチのフラワーレメディー

 植物のかたちとはたらき』p47より


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© 
J. Barnard/Healing Herbs


 

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ジュリアン・バーナード著
谷口みよ子訳
3,000円+税 B5変型 350頁
英国フラワーレメディー・
プログラム発行
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